債務整理における任意整理という選択肢

cashing17債務整理には、大きく分けて三つの手続きがあります。

一つ目は「自己破産」

裁判所に免責を許可してもらえれば、
借金の返済義務が無くなります。

ただし、財産の大部分は処分されてしまいますので、
家などは失うことになります。

二つ目は「民事再生」

継続して収入を得られる見込みがある場合に、
選ばれることが多いです。

こちらは財産を没収されず、
借金を分割で返済することになります。

この時支払う金額は、本来の借金総額よりは
少なくなります。

ただし、個人の場合は債務総額が5千万円以下で、
原則的に3年以内で返済可能な場合、
という条件があります。

三つ目は「任意整理」

ここまでは、裁判所の判断が必要な方法でしたが、
これには不要です。

この手続きでは、弁護士や司法書士が貸金業者と交渉をします。

その結果、金利が高すぎたなら、その分借金総額を減額してもらい、
可能なら金利0%での分割払いにしてもらう、という方法です。

どの程度減額されるか、支払い期間をどうするか、
などは法律で決められているわけではないため、
交渉次第ということになります。

それでも、ある程度の相場はありますから、
自己破産のように支払う額が
ゼロになったりするわけではありません。

しかし、極端な減額を望んでいない場合は、
有効な方法です。

自己破産は、裁判所が絡むために手続きがいろいろと
面倒ですし、失う物も大きいです。

生活が崩壊しておらず、仕事で定期的な収入が
得られる場合には、デメリットの多い自己破産よりも、
任意整理を考えてみましょう。



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